2015.06.8
高校生開発の商品を弊社がバックアップ
札幌アグリフーズのホームページにアクセス頂き、ありがとうございます。
近年、良く見かけるようになったコラボ商品、高校生のアイディアを企業が協力し商品化する。フレッシュで斬新な発想力を吹き込む意味においても、今回、初めての企画にして良い刺激となりました。
札幌東商業高校3年生(小鴨さん、久保田さん、細川さん)の皆さんは北海道で増加中のエゾシカ肉を美味しく食べられる商品を独自に研究。1年かけて調理法の工夫、試作を重ね、昨年秋には商品名『鹿つくポン』が完成。エゾシカ肉にゴボウ、玉ねぎ、シイタケ、生姜、をたっぷり加えた美味しい佃煮。
弊社の関係者も相談を受け、昨年から度々高校に足を運びことになりました。生徒さん達の努力と熱意に共感し、当社が商品化に協力。生徒さんのオリジナルに忠実なレシピとなってます。
2月21日と22日には『鹿つくポン』を携え、札幌地下歩空間の北海道物産セールに出店。生徒さん自ら、お客様に手渡しで販売。(当社が)用意した160個の商品は予想を上回る売れ行き。臨時追加した分も含め、即日完売となりました。
生き生きと商品説明をされている生徒さんの姿に、弊社の社長、関係者も販売会場の袖で見守りながら、実にうれしい限りでした。
札幌東商業高では、これをきっかけにマーケッテイング部が今後も商品販路を受け継いで行くとのこと。弊社も若い世代の方々へ希望、努力、が結実となるよう、今後も企業としての小さな応援を続けて行けたらと思っております。(N)